2014年「週刊少年ジャンプ」で連載開始されて以来、コミックシリーズ累計発行部数2500万部突破の大人気作品。
総人口の約8割が超常能力「個性」を持つにも関わらず、「無個性」で生まれた主人公緑谷出久が人と社会を守るヒーローを目指して成長する物語。
今回は、映画「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」の感想・レビューを述べたいと思います。

この先の感想・レビューはネタバレを含みます。
あらすじ・作品情報
英雄高校ヒーロー科1年A組は、引退したNo. 1ヒーロー、オールマイトの後を継ぐプロジェクトの一環として校外ヒーロー活動を行うために那歩島(なぶとう)を訪れていた。そこはとても平和な島で、事件など起きる様子もなかった。出久はマホロ、カツマという二人の姉弟と出会い物語は進んでいく。そんな中、突如現れた敵(ヴィラン)に1年A組の全員で立ち向かっていく。
原作・総監修 | 堀越耕平 |
ゲスト声優 | 今田美桜・井上芳雄 |
上映時間 | 104分 |
主題歌 | sumika「ハイヤーグラウンド」 |
おもしろ度 |
劇場版「ヒロアカ ヒーローズ:ライジング」の感想・レビュー
✔️ポイント1
「王道ながらも楽しめる」
ストーリーはアニメ、漫画を見ていなくてもわかりやすかったので思っていた以上によかったです。
「最初は平和→敵が来る→敵に苦戦→最後は勝つ」
という超王道なヒーローものという感じでしたが、アニメ・漫画を知らなく「全く話がわからなかったらどうしよう」と思っていたので結構楽しめました。
そういう意味ではヒロアカを普段から見ている人やファンにはいまいちだったかもしれませんね。
✔️ポイント2
「うるっと来る場面もあった」
私の場合は登場人物に感情移入しやすいタイプなのでうるっとくるシーンも結構ありました。
「ヒロアカ」に限らず、ヒーローものの作品って結構感動するんですよね(笑)
「苦戦」→「勝利」
という流れがわかっていても途中過程にはドキドキします(笑)
今回に関していえば、出久や爆豪が敵に苦戦しているシーン、全員で協力して戦うシーン、マホロとカツマの姉弟の絆など。
あと、やっぱり大音量で見るという映画館効果はあると思います。
家で見るのと映画館で見るのとでは結構評価も変わりそうですね。
✔️ポイント3
「ワン・フォー・オールの継承」
ラストシーンでナインを倒すための唯一の方法として、出久が爆豪にワン・フォー・オールを継承するシーンがありました。
ワン・フォー・オールを継承して見事にナインを倒しましたが、その後結局ワン・フォー・オールは出久に残ったままでした。
理由は、「継承しきる前に爆豪が気絶したから」ということでした。
正直この結果は「都合よすぎだろ」と思いましたね。
まあ劇場版だから仕方ないっていうのもあるかもしれないけど、「ワン・フォー・オールってそんなに軽いものなの?」って思いましたね。
No. 1ヒーローから受け継いだ”個性”を敵を倒すために、最終手段として「爆豪に受け継ぐ」という選択肢をとったのに、結局受け継がずに終わったというのは「なんだかなあ」という感じですね。
✔️まとめ
ヒロアカを普段から見ている人やファンにとってはもしかしたらイマイチだという人もいるかもしれませんね。
個人的にはそれぞれのキャラクターの個性も多かったし、ストーリーもわかりやすく飽きることはなかったので結構よかったかなと思います。
あと、映画館で見るのがオススメだと思いました。
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